消費者金融の仕組み・利用方法を徹底解説。安心して借りるための方法・選び方を解説

消費者金融の仕組み・利用方法を徹底解説。安心して借りるための方法・選び方を解説

消費者金融とは、個人を対象に融資を行う金融機関です。申し込みをして審査に通過することで、お金を借りることができます。

消費者金融を利用した経験がない方のなかには、お金を借りたくても「返済ができるか不安」「金利や利息の意味がわからない」と不安なことがあるかもしれません。しかし、仕組みやお金を借りる方法など、正しい知識を得たうえでお金を借りれば、怖さや疑問を軽減できるでしょう。

この記事でわかること
  1. 消費者金融の特徴
  2. 消費者金融でお金を借りるメリット・デメリット
  3. 消費者金融でお金を借りる流れと必要なもの

目次

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ポイント

  • ドコモの回線やその他のサービスのご利用状況に応じて、金利を優遇!
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  • お申込みからご契約まで、スマホで簡単
  • d払い残高にお借入れなら1,000円の少額からお借入れ可能!
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消費者金融とは

消費者金融とは、個人を対象に融資を行う金融機関の一種です。

消費者金融の仕組み

消費者金融でお金を借りる方法として、「カードローン」が代表的です。消費者金融が提供するカードローンに申し込み、審査に通過することで融資が行われます。

カードローンと似た商品に、「クレジットカードのキャッシング」があります。これはクレジットカードを使ってお金を借りる方法であり、カードローンとは、審査にかかる時間、金利、借りられるお金の上限(借入可能額)などが異なることが特徴です。

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消費者金融の規模

消費者金融の規模は、全国に展開する大きなものから、地元密着型の小さなものまでさまざまです。

テレビやWEBでCMをしているような消費者金融の規模は大手、特定の都道府県のみでサービスを提供しているのは中・小規模の消費者金融です。中・小規模の消費者金融は「街金」といわれることもあります。

中・小規模でも、支店が複数あり近隣地域や全国からの申し込みに対応している消費者金融も存在します。

消費者金融・銀行・クレジットカード会社の違い

消費者金融と銀行、クレジットカード会社は、大きな分類で見ると金融機関ですが、提供されている商品・サービスが異なります。

金融機関商品・サービスの例適用される法律
消費者金融
  • カードローン
  • おまとめローン
  • 借り換え
貸金業法
銀行
  • 預金
  • カードローンなどの融資
  • 為替
銀行法
クレジットカード会社
  • キャッシング
  • ショッピングクレジット
キャッシング:貸金業法
ショッピングクレジット:割賦販売法

いずれの金融機関でも、借り入れを申し込む際は審査が実施されます。

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消費者金融はヤミ金ではない!

消費者金融とヤミ金の違い

ヤミ金とは、貸金業者として登録をしていない違法の金融機関を指します。「消費者金融」は貸金業者として登録を受けており、法律に則って営業しているため、ヤミ金ではありません。

ヤミ金でお金を借りると、法律に反した金利で利息を求められるなどトラブルに巻き込まれる可能性があるため、利用しないようにしましょう。

消費者金融に怖いイメージを抱く方もいるかもしれませんが、登録を受けている貸金業者を利用すればヤミ金のようなトラブルに巻き込まれることはありません

似た言葉に「サラ金」があります。サラ金とは、サラリーマン金融の略称であり、「サラリーマンを主な対象とした金融機関」の意味をもつ言葉として使われます。サラ金と消費者金融はほぼ同じ意味ですが、現在では消費者金融と呼ばれることが多いです。

消費者金融でお金を借りると利息が発生する

利息とは、元金(借りたお金)に対して決められた割合で上乗せされるお金を指します。利息を決める割合は「金利」と呼ばれ、消費者金融のWEBサイトなどに明記されています。

利息とは

消費者金融で借りたお金を返済する際、元金に利息を上乗せして返済をします。

利息がいくらくらいになるかは、消費者金融のWEBサイトなどに設置されているシミュレーションにより、ある程度把握することが可能です。

借りる金額が少ないと利息はあまり気になりませんが、金額が多いときや長期間借りていると、利息も多くなり負担を感じやすくなるでしょう。

※シミュレーションの際は最も高い金利を入力するなど余裕を持った返済計画を立てましょう。

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消費者金融でお金を借りるメリット

消費者金融のカードローンでお金を借りるメリットは、次のとおりです。

最短で即日お金を借りられることもある

消費者金融のカードローンのなかには、最短で申し込みをした当日にお金を借りられる商品が存在します。

融資までにかかる時間が短いことをアピールする金融機関の場合、「最短30分で融資」などとWEBサイトに記載されていますので確認してみましょう。

「明日までに現金が必要」など、急な出費が発生した方などにとっては、消費者金融の存在は大きなメリットに感じられるはずです。

お金の使い道は原則自由である

消費者金融で借りたお金の使い道は、「原則自由」とする商品がほとんどです。ただし、一部の消費者金融では、事業性資金としての利用は不可とする場合もあります。

借りたお金は、生活費や冠婚葬祭、レジャーなどさまざまな目的に利用できます

無担保でお金を借りられる

カードローンは、保証人や担保といったものが不要であることもメリットのひとつです。

カードローン以外のローンでは、申し込みの際に保証人や担保を求められることがあります。カードローンは保証人不要、無担保であるため、審査にかかる時間が短くて済み、最短で即日融資も可能となります。

なお、カードローンに申し込む際に、収入や勤務先を申告したり、関連する書類を提出したりする必要があります。無担保ではありますが、身分や収入を証明する書類の提出が必要です。

審査に通過すれば増額もできる

カードローン利用中に「今の借入可能額ではお金が足りない」といった状況になった場合は、借入可能額を増額できる可能性があります。

増額には申し込みが必要で、審査に通過することで借りられる金額の上限が増えます

消費者金融でお金を借りるデメリット

消費者金融のカードローンは、必要なときにお金を借りられる利便性がある一方で、人によってはデメリットに感じられることがあります。デメリットは次のとおりです。

銀行に比べて金利が高い傾向にある

消費者金融のカードローンは銀行のカードローンと比較して金利が高い傾向にあります。
できるだけ低い金利で借り入れしたい場合は、銀行カードローンを検討するとよいでしょう。

毎月決められた日に返済する必要がある

消費者金融以外の金融機関でも同様ですが、カードローンは金融機関が決めた日に月々の返済を行います。返済期日までの返済を考慮して、月々のお金を使うよう意識することも必要になります。

返済の方法は消費者金融により異なり、コンビニ・銀行のATMや、口座振替などから選択可能です。

返済に遅れると、返済期日の翌日から遅延損害金という利息が発生します。遅延損害金の詳細は「返済に遅れると遅延損害金が発生する」で解説しています。

申込者本人に収入がなければ借り入れができない

消費者金融以外の金融機関でも同様ですが、カードローンの多くは、申し込みをする本人に収入がなければ申し込みの対象になりません。必ずしも正社員である必要はなく、派遣社員やアルバイト、パートなどでも本人に収入があれば申し込みできます。

ただし、カードローンによっては、学生や主婦、20歳未満の方は申し込めないものもあります。消費者金融のWEBサイトを確認したうえで、申し込みましょう。

借り入れられる金額には上限がある

カードローンで借りられる金額は、総量規制によって上限が決められています

総量規制とは、貸金業者に対して契約者の年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する規制のことです。消費者の借り過ぎや、貸金業者の貸し過ぎを防ぐために設けられています。

消費者金融ではいくらお金を借りられる?

消費者金融のカードローンでお金を借りられる金額の上限を「借入可能額」といいます。

個人の借入可能額は契約者によって異なります。消費者金融は金融機関のなかでも「貸金業者」に該当するため、「貸金業法」という法律に従って貸付けを行いますが、貸金業法には個人向けの貸付金額に関する規制があります。
貸金業法には「総量規制」が定められており、貸金業者に対して契約者の年収の3分の1を超える貸付けを原則禁止しています。例えば年収300万円の方であれば、最も高い場合で100万円までの貸し付けが可能です。

総量規制は年収の3分の1まで

なお、総量規制は基本的に複数社すべての合計借入額(※)が規制の対象となりますが、貸金業者以外からの借り入れやおまとめローンなど、対象外となる場合もあります。事前に自分の予定している借り入れが総量規制の対象となるか確認するとよいでしょう。
※貸金業者各社において借入総額を計算する場合、自社分は「借入可能額」、他社分は「貸付残高」として算出します。

1社ごとに100万円まで借りられるのではなく、複数社から借り入れている場合はトータルで100万円までという決まりです。

ただし、借入可能額は総量規制だけでなく信用力なども考慮した審査によって決まるため、実際に借りられる金額は100万円に満たない場合もあります。

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消費者金融の審査では何が確認される?

消費者金融のカードローンを利用する際は審査が実施されており、おもに次のようなことが確認されます。

審査内容

なお、どの消費者金融でもカードローンの審査基準は明確にしていません。「年収◯万円以上が必要」といった情報は公開されておらず、消費者金融ごとに基準が異なります。

信用情報

信用情報とは、次のようなものを指します。

  • クレジットカードやローンの申込履歴
  • 支払いや返済の遅延履歴 など

カードローンに申し込んだ場合、申込者の同意を得たうえで信用情報が確認されます。過去にクレジットカードの支払い、ローンの返済に遅れた履歴がある場合、審査に影響を及ぼす可能性があります。

属性情報

属性情報とは、申込者の個人に関する情報で次のようなものがあります。

  • 雇用形態(正社員、契約社員など)
  • 勤続年数
  • 収入 など

自分自身の情報以外にも、勤務先の情報を記入します。勤務先の名称、所在地、電話番号などは調べておき誤りがないよう記入していきましょう。

消費者金融の審査に通らない理由とは?

消費者金融のカードローンの審査に通過しない理由として考えられるものを紹介します。

審査に落ちた場合でも、消費者金融から理由を知らされることはありません。理由を知りたい方は次のような点に当てはまらないかを考えてみましょう。

申し込みや書類に不備があった

申し込みの際に記入した情報や、提出した書類が誤っていた可能性があります。

自分の住所や電話番号などであれば間違えにくいですが、勤務先の名称・所在地・電話番号に不備があったことも考えられます。記入する際は、勤務先のWEBサイトの情報からコピー&ペーストをしたり、繰り返し見直したりすることで、誤りを防ぎやすくなるでしょう。

書類提出にあたり、消費者金融からの注意事項が記載されている場合があるため、十分読んでおきましょう。書類の情報は最新であるか、読みにくい部分がないかを確認します。

短期間で複数のカードローンに申し込んだ

「早くお金を借りたい」「審査に通過しないかもしれない」という思いから、一度に複数のカードローンに申し込む方もいるかもしれません。しかし、短期間で複数のカードローンに申し込むと審査に影響を及ぼす可能性があります。

カードローンの申込履歴は信用情報として6カ月間記録されています。短期間で複数のカードローンに申し込んでいると、「お金に困っている」と判断され審査に影響を及ぼすことが考えられるでしょう。

カードローンを申し込む際は、1社に決めて申し込むのがおすすめです。審査に通過しなかった場合は、6カ月以上の期間を空けて再度申し込むのがよいといわれています。

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返済能力を超えた借入希望額を記入した

消費者金融では、申込内容や提出書類、信用情報などから審査をしています。

申込者の借入希望額が、返済能力を超えた金額だった場合、審査に通過できない可能性があります。

審査に通った場合でも、記入した借入希望額より低い金額で借入可能額が設定されることもあるでしょう。

過去に返済に遅れた経験がある

過去にカードローンやクレジットカードのキャッシングなどで返済に遅れた経験がある方は、そのことが審査に影響を与えている可能性があります。

返済に遅れた経験があるすべての方が、カードローンの審査に通過できないというわけではありませんが、可能性のひとつとして考えられます。

今後カードローンを利用する際は、返済に遅れないよう利用することが大切です。

すでに総量規制に達している

すでにカードローンなどを利用している方は、総量規制に達したことが原因で審査に通過できなかったことも考えられます。

カードローンを利用できる数に制限はありませんが、借入残高が多い場合は審査に影響を与えるかもしれません

自分の年収と利用中のカードローンの借入可能額を確認し、年収の3分の1を超えそうであるかを確認してみましょう。

消費者金融で申し込むときの流れ

消費者金融のカードローンは、次のような流れで申し込み、審査が行われます。

申し込みの流れ

審査状況や消費者金融によっては、申込時に記入した勤務先への在籍確認が実施されることがあります。在籍確認とは、申込者の申告した勤務先に在籍しているかを消費者金融が確認する作業です。

審査通過後に入会手続きをしたら、コンビニ・銀行のATMや、指定した口座へ振り込んでもらう方法などでお金を借ります。契約後すぐにお金を借りる必要はなく、任意のタイミングで利用することも可能です。

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消費者金融の申し込みで必要なもの

消費者金融のカードローンに申し込む際は、「本人確認書類」と「収入証明書類」の提出が求められます。

本人確認書類の例

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票
  • 在留カード・特別永住者証明書 など

収入証明書類の例

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書・賞与明細書
  • 課税証明書・特別徴収税額の決定通知書
  • 確定申告書 など

収入証明書類は、「1社で50万円を超える借り入れ」もしくは「複数社で合計100万円を超える借り入れ」のいずれかにあてはまる場合に提出が求められます。
※ただし、金融機関の判断によって提出が求められる場合もあります。

消費者金融でお金を借りる前に知っておきたいこと

消費者金融のカードローンは、計画的に利用することが大切です。次のことを把握したうえで、申し込みましょう。

シミュレーションを利用して返済計画を立てる

カードローンのシミュレーションでは、借入金額に対する利息、月々の返済額、返済が完了する時期といったことを簡易的に確かめることができます。

シミュレーションであるため、契約後と同じ結果になるとは限りませんが、カードローンを利用したときの返済をイメージすることが可能です。

シミュレーション結果を見て返済していくことがイメージできれば、負担を抑えて利用しやすくなるでしょう。

返済に遅れると遅延損害金が発生する

カードローンには返済期日が設けられており、返済期日までに返済できない場合、遅延損害金が発生します。遅延損害金は返済期日の翌日から発生し、返済に遅れた日数分を支払わなければなりません。

返済に遅れると、消費者金融から自宅へ督促状が届くこともあります。新たなカードローン、クレジットカードの審査に影響を及ぼすこともあるため、返済の遅れは防ぎ、万が一遅れた際は早く返済しましょう。

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返済に遅れそうになったら消費者金融へ相談する

返済するためのお金が足りない、返済期日に間に合わないときは、消費者金融に電話しましょう。返済期日前に相談することも可能です。

返済期日を延長することは難しいですが、返済が間に合わないときの対処法などを相談できます。カードローンによっては、返済が遅れたときの振込先が異なる場合があります。

いつまでに支払うことができるかを取り決めたら、その期日を守るようにしましょう。

必要な金額だけを借り入れる

初めて消費者金融を利用する方は、借金がネガティブなもの、怖いものというイメージを抱いているかもしれません。しかし、自分が必要な金額だけを借り計画的に利用することで、不安や心配は軽減できるでしょう

月々の返済額は借入残高によって決まります。シミュレーションを利用することで申込前に、だいたいの金額のイメージが可能です。

自分の収入を見て無理のない範囲でカードローンを利用すれば、返済できない事態を防げます。

消費者金融の選び方

数多くの消費者金融があり、どれを選べばよいのかわからない方もいるでしょう。消費者金融を選ぶときは、次のポイントを確認してみてください。

お金を借りられるまでの期間はどれくらいか

急な出費が発生した方にとっては、お金を借りられるまでの日数は大切なポイントです。

消費者金融のなかには、審査が最短60分などで融資可能な「最短即日融資」の商品も存在します。まずは、融資までの日数、時間を確認してみましょう。

最短即日融資も可能な消費者金融でも、申し込みをしたタイミングや審査状況によっては、審査結果が翌日以降になることがあります。

金利はいくらか

消費者金融によって、設定された金利は異なります。

同じ借入金額・返済期間の場合、金利が低いほど利息は少なくなり、返済の負担は少なくなるため、金利の低い消費者金融を選択するのがおすすめです。

借り入れ・返済の方法は何か

消費者金融ごとに、借り入れや返済の方法、提携する金融機関が異なります。

消費者金融と提携するコンビニや銀行のATM、銀行口座、消費者金融の無人契約機などを利用し、借り入れや返済が可能です。

自宅の近くにあるコンビニや銀行のATM、インターネットバンキングが利用できれば、時間や労力をかけずに利用できるでしょう。

仕組みを理解したうえで消費者金融を利用しよう

初めて消費者金融を利用する方にとっては、仕組みを難しく感じるかもしれません。

計画的に正しく利用するためには、申込前に月々の返済額、返済方法といった基本的なことを十分把握しておくことが欠かせません。返済に遅れると遅延損害金も発生するため、返済期日を守ることも大切です。

返済シミュレーションを利用するなどして、計画的な利用を意識してみてください。

よくある質問

消費者金融とはどのようなものですか?

消費者金融とは、個人を対象に融資を行う金融機関の一種です。

消費者金融が提供するカードローンに申し込み、審査に通過することでお金を借りることができます。お金を借りたあとは、返済が必要です。借りたお金である元金に利息を上乗せして、返済を行うことが必要です。

返済する日は毎月決まっており、返済期日までに返済をしなければなりません。

消費者金融と銀行の違いを教えてください

消費者金融と銀行の違いは、適用される法律、提供する商品やサービスなどです。

消費者金融は「貸金業法」、銀行は「銀行法」という法律に従いサービスを提供しています。銀行では、預金業務を実施していますが消費者金融では行われていません。

より詳しい違いは「消費者金融・銀行・クレジットカード会社の違い」で紹介しています。

消費者金融でお金を借りる方法を教えてくださ

消費者金融でお金を借りるまでの手順は、次のとおりです。

  • 申し込み
  • 必要書類の提出
  • 審査
  • 在籍確認
  • 入会手続き

  • 審査通過後は、コンビニや銀行のATM、口座への振り込みなどでお金を借りることができます。

    消費者金融とヤミ金の違いを教えてください

    消費者金融は「貸金業者」として登録を受けた金融機関です。一方ヤミ金は、登録を受けていない違法業者であり、この点が異なります。

    ヤミ金は利用者に法外な利息を求めるなど、リスクが大きいため利用しないようにしましょう。

    消費者金融で審査に通らない理由はなんですか?

    消費者金融の審査に通らない理由としては、次のことが考えられます。

  • 申し込みや書類に不備があった
  • 短期間で複数のカードローンに申し込んだ
  • 返済能力を超えた借入希望額を記入した
  • 過去に返済に遅れた経験がある
  • すでに総量規制に達している

  • 審査に落ちた理由は消費者金融から伝えられることはありません。上記のような理由から考えてみましょう。詳しくは「消費者金融の審査に通らない理由とは?」で紹介しています。
    監修者の小宮 崇之
    小宮 崇之(こみや たかし)

    大学卒業後、信用金庫に入社。中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店を設立。 保険代理店の実務経験を生かして、執筆業や講師業も行う。

    保有資格: CFP®(公認ファイナンシャルプランナー) / TLC(生命保険協会認定FP) / 損害保険プランナー / 証券外務員一種 / 日商簿記検定2級

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