住宅ローンを契約する際のポイント!失敗しないローンの組み方 Vol.1

住宅ローンを契約する際のポイント!失敗しないローンの組み方 Vol.1

いつの時代も、家族を持つ方にとってマイホームは憧れですよね。今回は、「マイホームは欲しい。
でも住宅ローンが心配」という方のために、失敗しない住宅ローンの組み方を解説します。
住宅を購入するとき、「この物件を購入するためには、毎月いくら返済すればいいのか?」と考えがちですが、
住宅ローンで失敗しないためには無理なく返せる金額、つまり「返済可能額」から、購入可能な物件価格を決めることが大切です。

目次

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ポイント

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モデルケースAさんの場合

Aさん夫婦(夫32歳、妻32歳)こども2歳
年収(税込)…600万円 / 現在の住居費…月12万円 / 住宅取得のための貯蓄…月2万円

まず、「返済可能額」を「現在の住居費」と「住宅取得のための貯蓄」から計算します。
「現在の住居費」+「住宅取得のための貯蓄」=「返済可能額」

したがって、Aさんのケースでは、月14万円、年間168万円が「返済可能額」の目安といえます。
しかし、ここで月14万円までならローンを組めると考えてはいけません。
住宅購入・維持にはその他様々な費用が発生します。
住宅購入後に毎年かかる固定資産税や都市計画税、将来のリフォーム資金、マンションの場合は、さらに修繕積立費・管理費・駐車場代などを、「返済可能額」から差引く必要があります。

例えば固定資産税・都市計画税が年間10万円、修繕積立費・管理費・駐車場代の合計が月2万円なら、168万円から34万円を引いた残りの134万円が年間の「返済可能額」になります。

ここで計算された「返済可能額」が、今の生活を維持したまま「無理なく返せる金額」になります。では、この「無理なく返せる金額」で、いくら借り入れができるのか見ていきましょう。



例えば、返済期間を30年、金利2.8%と仮定すると、借入れが可能な金額は、約2,670万円となります。(以下の式参照)

借入金100万円あたりの月々の返済額 = 4,108円
11万円 ÷ 4,108円 × 100万円 = 約2,670万円

住宅取得時には「諸経費」が購入価格の約1割程度かかるので、「諸経費」分まで計算に入れておきましょう。


借入金100万円あたりの毎月返済額(元利均等返済)

年数2.7%2.8%2.9%3.0%
205,397円5,446円5,496円5,545円
254,587円4,638円4,690円4,742円
304,055円4,108円4,162円4,216円
353,683円3,737円3,792円3,848円
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